« シャーク・テイル 日本語吹き替え版 | Main | エピソード3のトレール »

2005.03.12

Temporal CEO

なんで、高コストで日本をよく知らない外人CEOをソニーは選んだんだろ、アホじゃないの?と職場で同僚と話していたら、1年ぐらいの仮ポジションだからだ、といわれた。

業績を回復させるのが至上使命であるから、集中と選択を柱にする。
それには、赤字部門を減らして、人員削減をする、ってのがてっとり早い方法。
(3万人弱の会社が、福利厚生費を1人1万円ずつ減らしたら、最終利益が昨年度比2億円ほど増えたというのも似た手法。)
だから、新しい経営陣でがんがん人員削減させておいて、1年後に業績が好転するが、その経営陣については「日本の商習慣との食い違いなど、難しいところがあった」ということで、解任させる。
「解雇したのは日本人心のわからない血も涙もない外国人」と責任を押しつけて、その後に、日本人のCEOと社長に戻す。
こうすることで、「本当なら次の経営陣になるべきだった日本人」を温存し、「冷酷な守銭奴」というレッテルを貼らせずに済む。

でも、そんな汚れ役を引き受けたら、今度の経営陣は退職金もらって、引退ですか?
と思ったら、「あのソニーの業績を好転させた」ということで、欧米では次のポストも引く手あまたのはず。

なるほど、どちらにとってもお得なのか。

« シャーク・テイル 日本語吹き替え版 | Main | エピソード3のトレール »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7602/3270963

Listed below are links to weblogs that reference Temporal CEO:

« シャーク・テイル 日本語吹き替え版 | Main | エピソード3のトレール »

Recent Trackbacks

October 2014
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ